百人一首 [かるた]
百人一首は、鎌倉時代、京都の小倉山に住んでいた歌人の藤原定家が、百人の人の最も代表的な和歌を一首ずつ選んだものです。
天智天皇から順徳院までの、約600 年間の代表的な歌人の秀歌が、年代順に配列されています。
それらの百首は、すべて「古今集」・「新古今和歌集」など十の勅撰和歌集から選ばれたものです。
百首のうち、恋の歌が四十三首もあり、季節では秋の歌が十六首で一番多く選ばれています。
なお、百人のうち女性歌人は二十一人、僧侶は十五人です。
絢爛たる王朝文化の粋を今に伝える、任天堂の百人一首。
裏紙:薄緑無地切放、容器:美麗印刷箱
百人一首「優雅」は一枚一枚が美術品です。
桐箱入りの小倉百人一首。読札・取札各100枚、合計200枚。札の裏紙は金箔紙。
コメント 0